再評価される昭和レトロ


最近ポカリスエットが売れているらしい。

味は何も変わっていないのに。だ。

大ヒットのポイントは、ボトルデザインの変更。以下の記事にあるように、透き通ったブルーのビンに生まれ変わったのだ。

https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00622/00007/?n_cid=nbpnxr_fbed_new&fbclid=IwAR3CBwAjxoyIw3ZS9jewh1kJFsdmiJMMpTb_P20Qc-kQ2gYfEm1BIE33x2o

青い空の下撮影された写真は圧倒的に映えるし、写真をアップしたくなるのも頷ける。

さらにビンは回収、再利用可能なものとなっており、昨今の環境意識に訴える面もある。

このポカリのデザインは、デザイナーさん曰く昭和レトロなデザインであり、そうした昭和レトロなデザインが流行った事例は他にもあるという。

例えば、三ツ矢サイダーも時折復刻版として瓶のタイプや、昭和当時の味を再現した味を出していたりする。

更に最近流行りのチェンソーマンなどは、派手なカラーリングとデザインが印象的なアニメなのだが、これらの色使いやデザインは正に昭和に流行ったものだそう。

現代の若者たちに目新しく新鮮に映るのではないかとデザイナーさんは分析していた。

他にも、昭和の街並みを残した西武園ゆうえんちは、その昭和レトロの雰囲気を逆に活かし、昭和にタイムスリップできるような遊園地として大ヒットした。

こうした事例は他にも多数存在するし、古いとか新しいとかの垣根を超えて、フラットに良いものが再評価される流れが生まれるかもしれない。

温故知新という四字熟語は、非常に示唆に富んだ四字熟語なのかもしれない。


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